安住模索

「社会を乗りこなしてゆくための方法を自分なりに模索し、授業形式で発信してゆく」をテーマにしております。

「私」の始まり ー出会いー

 

ようこそいらっしゃいました

 

今回、私が本気で「始めよう」と決意させられたキッカケについてお話ししましょう

 

 

多少、長くなると思われますので、お時間のある方のみお付き合いください

 

 

 

大丈夫ですね?

 

 

では、気をとりなおしまして………

 

始まりは、3月でした

 

就職まで至ったのは良かったのですが、いかんせん自分が前進しているとは思えず…仕事に対してアタフタして疲れ果てては眠る…という日々を過ごしておりました

 

就職前の決意とは裏腹に読書用の本やソーシャルゲーム(FGO)にお金を費やして、惰性的な日々を送っていました

 

 

そんな時を過ごして早1年、Twitterのフォロワーさん(ゲームアカウント用)の一人のツイートに私が反応した事が始まりとなります

 

 

※以降、「その人」を「Uさん」と仮称します

 

最初は、ゲームの何気ない話から入りました

正直なところ、その時は「普通の人」位に思っていました

 

 

リプライの4回目に「胸」の話題が飛んでくるまでは………

 

具体的には、「女性のバスト」についての話題を振られました………今更ながらUさん何考えてんだか

 

その時、私は「セクハラですよ?」と返しましたが、「私女だからセーフだもの!」と言い返されました

 

 

………まぁ、ぐうの音も出ませんでしたね

 

一応、「お見それした!」というニュアンスのリプライを送って、自分に対して返ってきたリプライが………

 

「私、胸ないから…」

 

………イヤどうしろと………

 

注:お互い初会話です

 

多分、マトモな人なら

「イヤ………どう答えても地雷にしかならないでしょコレ」

と考えて距離置くのではないでしょうか…?

 

 

………私は、何を血迷ったのか

 

「バストアップのストレッチ方法」

をリプライで送ったんですよね………丁重に

 

イヤ、まぁ私の方もセクハラ扱いされても文句言えないとは思うのはわかってたんですが…イヤならブロックしたり、通報するなりするだろう………と思ってたんで「嫌われるの覚悟」の上でしっかりアドバイスしました

 

 

具体的には

①先ずは両手のひらを胸の前で合わせる

②そのまま「グッ」と力を入れて大胸筋を意識してひら同士を合わせる

③10回①、②を繰り返して3セットから無理のないように始める

 

だったかと

 

………その結果として返ってきた返答…何だったと思います?

 

 

 

「ありがとう♪、早速今日からやってみます」

 

だったんです✨

 

 

私が当時考えていた返答は………

「サイテー!」とか

「女の子相手に何言ってるの?」

か、

「無言のブロック」

を覚悟はしてたので、「お礼を言われた」ということが凄く意外でした。

 

 

………それが、私が「名も知らない誰か」に「価値を与えられた」という初めての経験であり、その事に対して「不思議な感覚」を感じたキッカケでもありました

 

………そして、これがUさんとの出会いでした

 

 

超阿呆らしいと思うかもしれないですが、

「そんな些細なこと」が私にとっては新鮮な気持ちにさせてくれたキッカケであり、「面白い人」と話すキッカケになったのです

 

 

中々ユニークな出会い方………でしたな笑

 

では続きはまたの機会に

番外編 〜閑話休題:有意義な日々〜

 

ようこそお越しくださいました

 

晶也です!

 

ブログに対して「お店」を名乗ったは良いのですが、中々肴が見つからずゲームやランニングに逃げてばかりであった………という日々を送っておりました

 

さて、何から話したものかー………と

 

 

・社会人ネタ

・ゲームネタ

・恋愛ネタ

・占いネタ

・ダイエット(肉体改造)ネタ

鬱病闘病時代(治療しながらフリーターしてた時)のネタ

・倹約ネタ

・手づくり料理ネタ

・リラクゼーションネタ

・受験生の時の勉強方法ネタ

アダルトチルドレンの受け入れ方

etc………

 

とまぁ、色々発想は出るのですが走り書きで終わったりしてしまうのでお恥ずかしい限り………

 

「スパーン!」

 

と、トークしたりしたいんですが、自分の声色にまだ苦手意識がある為、文章で何とかしていると言ったところですね!

 

(私の話し方が書き言葉に近い為、文章にした方が伝わりやすいというのもありますが…)

 

 

あー………

 

でも、こうして考えてみると

 

「やる事を自分で考えて実行する」

 

ってプロセスが私には本当に合っているとしみじみ思いますね✨

 

上手くは言えないですけど、

「活きてる✨(activity)」

って感じが最近はします

 

人様を占わせて頂いた時は特に、

「私が、私の意志で、「その人のココロ」が前に進む為の手助けをさせていただいているんだな」

と………本格的に始めて2ヶ月経った今、思えるようになるくらいには✨

 

※占った相手の「詳細」に関しては私が自分に守秘義務を課している為、個人名と言ったプライベートを詳らかにする事は致しません。(個人名と「具体的な相談内容」を公開する際にはきちんと同意を取らせていただきます)

 

 

 

でも、私が「行動に移そう」と思ったキッカケは本当に些細なことでした………

 

それは、、

 

また、別の機会に致しましょう

 

具体的には次回、お話致します

 

お付き合いいただき、誠に有難うございます。

 

占い師としての活動も始めておりますので、宜しければtwitterの方でどうぞ………

 

御来店、誠に有難うございました。

 

暗中模索中のバーテンダー

 

おひさしぶりです、

 

前回の記事から1か月以上経ってしまいましたね。

申し訳ありません。

 

改めまして開店です。晶也です✨

 

本日は、三日坊主の私がどうしたら長続きするのか…について考察してみようかと思います……

 

 

えー、まずブログなのですが

「やっぱり堅苦しいままではどうにもならないですな!」

 

と考えまして、「自然体」を意識してみようかと思います。

 

具体的には、何をしようかと考えていたところ、

「習慣でやってることをブログに書けばいいじゃない!」

と考えてみた結果、

 

テテーン✨

6月から「ダイエット」「占い」を習慣として行っていることに気付けたので

ちょっとこちらのほうを練習がてら中心に発信してみようかと

 

まぁ、この二つのほうは「行動記録」になってしまうため、あまり面白みはないかもしれませんが……

 

このブログの方針的にあまりオカルティックなブログにはしないつもりではありますので是非よろしくお願いします

「実践的」かつ「お役立ち哲学の発信」がこのブログのモットーです✨

え?実用性ないって? そんなー

 

 

まぁ、これとは別に「ダイエットと占いに本格挑戦しようと思った動機」が5月に起こってしまいましたので、こちらの方も週1随時更新(長くなるなら)しようと考えておりますのでお楽しみ(?)にお願いします

 

え?キョーミない? そんなー

まぁ、本当に興味ない方はそもそも見ていませんね笑

 

まぁ、こういった形で我がブログ「安住模索」は「暗中模索の思考段階」から「試行段階」になりました。とお知らせした次第です。

 

ちなみに占いはこんな感じに更新しております。

 

「基本」真面目アカウントのこちらでも占いとダイエット結果ツイート更新しときましょうかね…笑

 

 

では、本日はお知らせのための更新でした。

 

またのご来店をお待ちしております。

私のうつ病体験記:起 -発症編-

 

本日はようこそいらっしゃいました。

 

始めましての方は始めまして。

 

当店のバーテンダー、晶也と申します。

 

本日は・・・意を決してお話しようと思います。

 

 

私のうつ病体験記について……

 

あ、興味無いという方はブラウザバックしていただいてかまいません。

お酒の肴にしては、とても脂っこくてドロドロした内容になってしまっておりますので・・・

 

 

では、本編に移らせていただきます。

 

 

私が、うつ病になったのは大学4年のときでした。

 

当時の私は、公務員試験・研究室・部活の引継ぎ作業・顔出しをしていました。

そのときの時点で、

 

公務員試験の面接練習は上手くいかない(表情が硬い・受け答えがロボット的)

研究室の進路が自分だけ就職を選択した為から他のメンバーとズレが生じている(他の面子は院進学)

部活の引継ぎ作業の内容が自分の前の代の先輩すら完璧に理解していない内容を説明して、やらなければならなかった(部活のWebサイト作成)

引退したのに、部活動の後輩の所にいちいち行かなくてはいけないことが苦痛で仕方なかった。(少なくとも自分では引退したら現役世代に任せてOBは卒業前に挨拶する程度でいた)

 

※希望していた職種が警察官だったため、肉体のトレーニングも同時進行で行わなければならず、時間自体も限界まで切り詰めていた状態。

 

 

その時点で自分自身の精神がガリガリと削れていってるのがわかってしまっていましたが、

「どうして削れているのか」「どうして、周りはわかってくれないのか」「どうして、思い通りにいかせてくれないのか」………

 

そのたくさんの「どうして」を振り払いながら私は必死で目の前のことを愚直に続けていました。

 

 

考えることをしなかったのです。

 

そして5月の中旬、面接の先生に

私の対人の受け答えが暗い理由について訊いてみた際に

 

「君は、いままで自分の思うままに生きられなかったんじゃないか?」

「自分が活き活きとしていないから雰囲気が暗くなって、それが周りに暗い印象を与えてしまうんだと考えるね」

 

そう言われたとき、自分の中で何かが

 

「ぷちん」

 

と切れた感覚がしたのを今でも覚えています。

 

その後、・・・・・・・3ヶ月ほどハイな状態になって行動をしていました。

具体的には、

・生活費のギリギリまで使い倒して買い物をする。

・「自分の目的のモノ(公務員試験)以外全部を」やらずに投げ捨てる。

 (「私の邪魔をするんじゃねぇ」と言わんばかりの剣幕だったそうな)

・トレーニングメニューを3倍に増やし、体形を一気に理想体型にしようとする。(実際に理想体型、理想体重「69㌔」、理想体脂肪率「12パーセント」まで落とした。)

・友人に対して比較的攻撃的な返答が多くなる。(普段、自分は陰キャラで積極的に会話をするタイプではなかった。)

・当時付き合っていた彼女との性欲が増す。(体感的に5倍ほどセックスの回数が多くなる)

・3時間くらいで目が覚めてもなんとも無くなる。

・「自分は何でもできる」みたいな万能感に酔いしれる(正確に言うとアイディアがポンポン沸き、ガリガ紙に書いてはいたがよくよく見ると欠けているところがあり、実現するにはピースが一つ二つ足りないくらい見通しが甘い内容だと後々わかる。)

 

というくらいの簡単に言うと「マ〇オがスター取った状態」が3ヶ月間続いていました。

 

 そして、3カ月が過ぎたころに「ツケの清算をすることになります。

 

そう、スターが切れた状態に気付かずにマリ〇がク〇ボーに直撃してちび〇リオになってしまうように……

 

表現がだいぶマイルドになってしまいましたが、今のところ問題はないでしょう。

 

具体的には

・食べ物をまったく口にできなくなる。(10日間水とポカリだけで過ごした時アリ)

・性欲が全くと言っていいほど起きず、勃たない。

・問題を解こうとしても論述の内容が頭の中でグチャグチャになって纏まらず、書き出せない。(何度も解いていた問題にもかかわらず、です)

・本の絵や文章がグニャグニャ曲がったり歪んだりして見えて、読めない。

・頭が雨の日や曇った日にものすごくギリギリ痛んで動けなくなる。

・体が痩せすぎて止まらなくなる。(筋肉を喰って栄養に変えているようで59㎏まで落ちてしまった。〔身長に対しての理想体重:65㎏〕)

・何もしていないのに突然涙が出だし、止まらなくなる。

・常に背筋に寒気が走っている状態があり、焦燥感と冷や汗が突然出だす。

 

・自殺構図と自殺未遂(※具体的な方法を記入するのは避けますが、少なくとも遺書を書いた上で10回以上未遂をしておりました。)

 

 

ここまで症状がでてしまっていて、自分ではどうにもならなくなっている現状に恐怖して、ようやく私は当時の彼女の勧めもあり、スクールカウンセラーのところへ行く決断をしました。

 

精神科の先生とカウンセラーが交代制でしており、自分が行った際にはちょうど精神科の先生の時にあたりました。

 

そこで、自分の症状を説明した後に精神科の先生は

「別の日にうちの病院に来なさい」「ご両親に連絡しましょうか?」

とおっしゃってくれました。

 

当時の自分は涙で顔をぐしゃぐしゃに濡らしながら、「お願いします」と言ったことを今でも覚えています。

 

 

 

、一旦ここまでにします

コラム其の1:誰かを愛するコト

本日は当店に、ようこそいらっしゃいました。

 


初めての方は、初めまして

 

 

 

当店のバーテンダーをさせて頂いております。

晶也でございます。

 

 

 

 


突然ですが、貴方は

 


「愛とは何か?」

 


と思ったことはありますか?

 

 

 

何故、いきなりこのような話題を?と貴方はお思いかもしれませんが、簡単なコトです。

 

 

 

良く、貴方は両親や恋人、娘さんや息子さんから「愛している」と言われる事はあると思います。

 

 

 

ですが、「愛の正体」について上手く説明できる方は少ないのではないでしょうか?

 

 

 

 


今回、私が自分なりに考察した「愛の正体」についてお話しさせていただきます。

 

 

 

 


結論を先に申し上げるならば、

 


「愛とは受容」

 


この一言に集約されていると考えております。

 

 

 

 


では、本日のメニュー………

 


「受容のススメ」

 


ご覧になられてください。

 

 

 

本日は要点を3つにまとめてお話しさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

α:受容について

 


では、まずはこちらから………

 


貴方は、「受容」という言葉についてどのように思われますか?

 

 

 

 

 

 

字面通り、「容器で受ける」という表現を用いているように見えますね✨

 


正確な辞書の意味は、

 


「受け入れて、取り込む」

 


なのです。

 

 

 

 


取り込む………中々見ない表現ですね………✨

 


いうなれば、「自分のものにする」「同化する」、といった意味合いになります

 

たとえば、自分が、何かを学びたいと思うとします。

例として「合気道」をお出ししましょう。※私がやっていたからです。

 

合気道を学ぶ上で必要なことは、

「礼節」「受けの姿勢」「コミュニケーション力」「先輩との付き合い」「技の精度」「基礎を疎かにしないこと」の6つになります。(一応まだありますが割愛で)

 

さて、この中で「自分にとって必要なこと」は何でしょう? 

 

 

 言ってる意味がわからない?

前者は①「学ぶ上で必要なこと」、今の質問は②「自分にとって必要なこと」ですね。

 

このことを踏まえたうえでこの違いは、何だと思いますか?

 

私は、①の中で選択したものが②であると考えております。

 

具体的には、6つの中で

「礼節」「受けの姿勢」「基礎を疎かにしないこと」が必要であると考えるAさん

「先輩との付き合い」「技の精度」「受けの姿勢」が必要であると考えるBさん

 

といった形で違いは現れております。

 

この説明から言いたいことは、

 

Aさんは「礼節」「受けの姿勢」「基本を疎かにしないこと」を

Bさんは「先輩との付き合い」「受けの姿勢」「技の精度」を

 

それぞれ「合気道で必要なこと」から「選択」して「受容」しているといえるのではないか、ということです。

 

結論α

受容とは自ら受け入れ、自分のものとすることであり、受容の対象は自分の意思で選択できる。

 

 


β:愛(i)を解体してみれば………

 

 では、次は愛について……

 

貴方は、愛についてどのように考えていますか?

 

愛情、親愛、恋愛、友愛、愛憎、虚数(i)………

 

このような言葉でしか辞書では例として挙げられているだけで、本質的な部分はわからないままなのではないでしょうか?

 

では、少しだけ上記の言葉を分解してみましょう

 

愛情=愛する感情

親愛=親しい者に対して向ける愛

恋愛=恋と愛

友愛=友人に対する愛

愛憎=愛と憎しみ虚数(i)=二乗するとゼロを超えない実数になる数の事、「現実には存在しない」数

 ex. (i)^2= -1

 

ぶっちゃけ最後のはおまけであり、また「重要なポイント」でもあります。

あなたにはわかりますか?

 

 

それは、「現実に存在しない」が「概念として存在している」点です。

 

実際、「愛」という名の物質はありませんし「感情」は目に見えるものではありません

それは、態度として現れるものであり、「態度そのもの」はあくまで「態度でしかない」からです。

 

言ってる意味がよくわかっておらず、「キョトン?」としている方のために例示で説明いたしましょう。

 

ex.1

パートナーにDVを行うAさん(27歳)の心理

このケースの場合は、パートナーが「自分から離れていかない」という信頼を置いているから暴力を振るうわけです。

 

いうなれば、「信頼している」とい感情を「暴力」という幼児性の高い態度で発露しているわけですね。

 

また、この「態度」が「自分の愛情表現」とAさんは信じています。

 

ex.2

母親に手料理を作るBさん(13歳)の心理

 

 このケースの場合、Bさんは母親に「喜んでほしい」「いつも世話になっているお返しがしたい」「負担を軽くしてあげたい」という正よりの感情が主になっていると言えるでしょう。(負の側面もありますが、今は割愛…訊きたい方はコメントにどうぞ)

 

 その起点である「母親が好きである」と言った感情を「料理を作る」といった態度で表していると言えますね。

 

こちらは「態度」を「愛情表現」とまだ自覚できていないケースですが、立派な「愛情表現」ですね。

 

また、ex.1のケースではAさんは

「自分のことが嫌い」である可能性が高く、

「自分の弱さを受け入れられない」から「さらに弱い者に暴力を振るう」といった悪循環に落ちいているように感じます。

 

この事から、Aさんは「パートナーを愛している」のではなく

「自分を愛せないから他人に自分を愛するよう強制して安心感を得ようとしている」

と言う結論がex.1の中から導き出せますね。

 

また、ex.2においてBさんは「自分の得意な分野」で母親を「喜ばせたい」と考えた上での行動であると先ほど述べました。

これは、Bさんは「自分の得意な分野=料理」であることを認め、「受けいれている」ことを前提としているからです。

 

この2つのケースから、

「愛は、自らを受け入れることが基点となっている」

ことが言えるでしょう。(ほかにも例は用意しておりますが、長くなりすぎてしまうので別の記事で取り扱います。)

 

結論β

 

愛とは自らを受け入れることから始まるものである。

 

γ:「誰かを愛する」

 

最後に、「誰かを愛する」ということはどういうことなのか……

結論α、結論βにおいて

 

結論α:受容とは自ら受け入れ、自分のものとすることであり、受容の対象は自分の意思で選択できる。

結論β:愛とは自らを受け入れることから始まるものである。

 

と、述べました。

これらを踏まえて、考察すると……

 

①自らを愛せる者は良い点も、悪い点も受け入れられる者にしか成せない。

②他者を愛するのは、自らを愛せる者にしか成せない。

 

 

①は、自分の「好きな部分」も「嫌いな部分」も

「そのまま自分を構成する要素のひとつ」であるのだから、「その性質がある」ことを自覚するのが良いでしょう。と言う意味で、

②は①を踏まえたうえで、相手の「自分が良いと思った部分」を「認め」「それ以外」は「路傍の石」程度に「考える」くらいで「基本的な付き合い」は「うまくいく」と言う意味です。

 

他者を愛するということは「恋愛」だけを指しているわけではありません。

「関わりを持つ」為には相手の「一部を受け入れ、認める」ことが前提として必要となっているでしょう。

その、「受け入れる一部」は自分で選択してみても良いのではないでしょうか?

 

人間の基本は「良いところもあるが欠点もあること」であると私は考えます。

自分が関わる人を選べないのであれば、「美点を探す眼鏡」を身に着けるのもひとつの手段ですよ♪

 

結論γ

誰かを愛するスタートは自分なりの相手の良いところを1つ、見つけて受け入れてみることから始める。

 

以上より、長くなりましたが

 

結論α:受容とは自ら受け入れ、自分のものとすることであり、受容の対象は自分の意思で選択できる。

結論β:愛とは自らを受け入れることから始まるものである。

結論γ:誰かを愛するスタートは自分なりの相手の良いところを1つ、見つけて受け入れてみることから始める。

 

以上の3つの結論が導き出されました。

 

この3つの結論から、

 

「愛とは受容である」

といえます。

 

本日は、少し長くなってしまいましたが貴方様の貴重なお時間の息抜きになっていれば幸いです。

 

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

貴方様のまたのご来店を、心よりお待ちしております。。。

マイキャラクター -安住模索番外編-

本日も、ようこそおいでくださいました。

初めましての方は初めまして。

 

晶也です。

 

本日は、少し趣向を変えまして

 

「私のキャラ付け」という議題で記事を書いてゆきたいと思います。

 

 

 

 

おそらくご覧になっている方は、私の記事の方向性はある程度わかっていただいてごらんになっていると思います。

 

「精神活動のメソッド」「哲学」「自己満足の○○○ヤロウ」「自己陶酔のカタマリ」

「生き方コラム」「傾向の理解度がまだまだ足りない」「実用化にはまだまだ粗削り」……

 

ハイ! ネガティブシンキングはココマデ!

 

 

一応、それらを承知の上であなた方にはお付き合いいただけていることを、心より感謝申し上げます✨

 

 

んで、一応ツイッター見ていたりもしているのですけれど……

 

「ほっしーさん」という方がいらっしゃるんですよね。(wordpressでブログ書いてる方)

メンタルヘルス双極性障害について3年ほどブログをやられている方なんですが、

自分もうつ病からの社会復帰移行の際から彼のブログを見続けていて、

 

「自分と近い年齢でここまで変化し続けられる人間がいるのか」

 

と考えて自分も始めようとしたのが2年前…ですがちょっとリアルでぽっきり折れた時期もあり、お恥ずかしながら自己紹介書いただけで一度挫折してしまっております……

 

 

………オホン! 話を戻させていただきます

 

 

一応、私がブログを始めようと思ったきっかけとなる方が

「おどりば(今は引退)のサユさん」

「双極性男子のあたまの中(現在:ほっしーのメンタルハック)のほっしーさん」

「ぼくはヒトより遅れてる(作者名がわからなったのツイッターの名前そのまま)の真面目系クズさん」

「やまもとりゅうけんさん」

 

だったんですよね。

 

りゅうけんさんからは自活のポテンシャルの維持の仕方を学ばせていただき、サユさんからは療養中の過ごし方と精神変化を、真面目系クズさんからは人格とのお付き合いの仕方を、ほっしーさんからは戦略とキャラクター性(嫌われることを恐れずに発信するという軸)をそれぞれブログから学ばせていただいている最中です。

 

 

一応、ここまでの情報で何が言いたいのかといいますと・・・・・・・

 

私には彼らのような「社会経験や学んだことを活かしたブログ」という目線で書くことは「まだ」できません。

 

ですが、「今の自分」がブログにかけることは

 

「自分がじぶんとして生きるための哲学」

「療養経験」「脱出経験」「学業経験」「学びのメソッド」

「自分で自分を救うための理屈」「学んだ内容の咀嚼」

 

この程度だと思います。。。。

 

私自身、ほっしーさんのファンではありますが彼のように堂々と「メンタルハッカー(精神を改善する)」と宣言できるほど強い人間ではありません…

 

せいぜい、ご覧になったお客様に「精神的安定」という名目のお酒と肴をお出しすることが精一杯の「バーテンダー」がお似合いのものでございます。(バーテンダーを卑下しているわけではないです!むしろカッコイイ✨)

 

ですので、キャラクターとしてこちらを名乗らせていただきたいと思います。

 

 

「メンタルバーテンダー・晶也」

 

 

BAR:安住模索

 

驕りすぎかもしれません。

ですが、私が発信活動をさせていただくにあたって一番のきっかけとなった方に倣いたい(もちろん文章は独自に学習したオリジナルコンテンツ)と思うのはごく自然である考えております。

 

私自身、若輩の身ではありますが独自の勉強とお客様からのお声(という名のご意見:暴れる方は退店願う場合がございます。)で本店を運営させてゆきたいと思っておりますので、どうぞ温かい目で見守っていただければ幸いです。

 

 

これからも、メンタルバーテンダー・晶也とBAR:安住模索をよろしくお願いいたします。

 

 

大人から子供まで安心して入店できる作りにしております(過激すぎる記事内容は制限を設ける予定)ので、是非ご来店を心よりお待ちしております。

 

 

では、本日はこれにて。

 

お付き合いいただき、ありがとうございました。

人生との戦い方講座:其の二(強弱思想編)

本日も、ようこそいらっしゃいました。

 


晶也です。

 

 

 

本日は、「弱さ」と「強さ」

その概念の差に迫りたいと思います。

 

 

 

まず、皆さんは「弱い」「強い」についてどう思われますでしょうか?

 

 

 

 


「強い」方が偉くて「弱い」方が惨めじゃないか⁉︎

「弱い」から「強い」側に搾取される側になってて理不尽だ!

 

 

 

 


そういった印象を持たれている方が多いかもしれません………

 

 

 

ですがこれらは「マクロ」な話、

 


私が今回お話しするのは

 


「相対的ミクロ」視点から見た

「弱さ」と「強さ」のお話です。

 

 

 

 


今回も要点を

 


「α」「β」

 


の2つに分けてお話致しますので、しばしお付き合いください✨

では、初めてゆきましょう

 

 

 

α:相対的ミクロで考えてみると…

 


まずは、相対的ミクロについて説明しましょう

 


そもそも、ミクロとは何でしょう?

マクロの反対語で、「小さな」という意味

極小の単位で「ミクロン」もありますね。

 

 

 

「相対的」は言うに及ばず、「比較」したものを表して居るものです。

 

 

 

 


では、これを踏まえて質問です✨

 

 

 

「相対的ミクロで考えよ」とした理由は何故でしょう?

 

 

 

 

 

 

少し考えたらスクロールしてみてください✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


私の出した答えは、

 


「万物は所詮、一時の事象」

 


という考えているからです。

 

 

 

 

 

 

そう、「一時」

 


例えば、

 


人間の生きている期間というモノは長くて100年………その期間はB.C(紀元前)からA.D(紀元後)まで見たときと比較すれば、「ほんの」100年になってしまいます。

 


また、小学生が

 


「かけっこが早い」「力が強い」「字が綺麗」

 


そう言って誇っているのは、長くても中学生までだったのではないでしょうか?

 


100年の中で9年は、「ほんの」9年にしか見えないでしょう?

 

 

 

私が説明しているのは、

 


認識を変えると、

 


「自分が気にしてるのはこの程度のことなんだ」

 


「この程度の期間しかステータス取れないなら意味ないよね」

 


こんな具合に考えるとラクになる、と言う説明をしています。

 

 

 

結論:α

 


「全ては一時の些細なこと」と考えてみましょう。

 

 

 

 


β:強弱思想の果てに在るもの

 

 

 

では、強弱思想のメリットとデメリットから説明してゆきましょう。

 


※ちょっとした偏見もあるかもしれませんが、他にもあるよ!と言われる方はコメントで是非「優しく」教えてください✨

 

 

 

メリット

   ①ステータスの視覚化。

   ②自分の優越感が得られる。

   ③自分の現状の立ち位置がわかる。 

   

 

 


デメリット

   ①立ち位置を利用してハラスメント行為やイジメなどの問題が起こりやすい。

  ②優位性を示そう、維持しようとする手段として「結果的な他者の妨害」を行う傾向が強い。

  

 

 

 

これらを踏まえて、強弱思想を導入した組織の行き着く先を考察してみましょう。

 

 

 

 


考えましたか?

 


考えたらスクロールしてみてください✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


答え:組織の自壊

 

 

 

意外でしたでしょうか?

 

 

 

組織力を底上げする為に導入した思想の為に、組織が自壊してしまうのです。

 

 

 

コレはイジメの心理にも言える事なのですが、

被害者を取り除いても、加害者を取り除いてもイジメは発生します。

 


それは、「比較」することを人間はやめられない動物であるからです。

 

 

 

 


え?ではどうしようもないじゃないかって?

 

 

 

 

 

 

いえいえ、あなた方は今理解できましたよね?

 

 

 

「人間は比較をやめられない動物である」と

 

 

 

その事を念頭に置いて、人の行動を観察してみてください。

 

 

 

その行動に、「焦燥感」や「自信」、「劣等感」と言った感情が隠されていることが解りますから………✨

 

 

 

結論:β

  思想の裏には感情が隠されている。

 

 

 

結論α、βより、

 


強弱思想は短期的には有効に使えるが、基軸にして長期的に使うには全く向いていない。

 


あくまで「物差し」として見るよう心がけましょう。

 


本日はこれまでと致します。

 


ご覧いただき、ありがとうこざいました。